[思] >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

昔つきあってたコがですね、陸上部だったんですが、なんで陸上やってるのって聞いたら、「ランナーズハイになりたいから」って返してきましてね、(;´Д｀)？って思ったんですが、オイラもなんとなくその感覚を味わいたくてランナーズハイじゃなくて、スイマーズハイになるために泳ぎまくってた時期があったのです。水泳って息を止めるスポーツって感覚を持ってる人が多いのですが、息は止めてないのです。水の中では吐き、1〜2ストロークに1回吸う。陸と違うリズムの呼吸をするわけです。

んでまあ、数時間ほとんど水の中で泳いでるとですね、入るわけですよ、ソレに。陸よりも酸欠になりやすいせいなんですかね。そのときの感覚というのは、ちと言葉では説明しづらいのですが、ホントに単純にハイになったり、精神が研ぎ澄まされた感覚というか。まあ、いろいろ。金を取ったときに北島くんが「ちょ〜気持ちいい」って言ってましたよね。たぶん、アレはそうです。……イヤ、ホントのとこはわかりませんが(;´Д｀)

で、その中のひとつの感覚に、なんというか、俺って独りなんだなあって感じるモノがあって。んー、某巨大掲示板群でよく使われるA＞＞＞超えられない壁＞＞＞Bって表現を視覚化したような感じ。自分のココロと他人のココロがすごく遠く感じて、人間てどこまで行っても死ぬまで独りなんだなあって感じるのです。

で、今朝、起き抜けっつうか、電話かかってきて、寝ぼけながらそれに出て、半覚醒状態で二度寝してるときにその感覚になりましてね、なんだかココロにしみるねえって思ったのです。この先、ココロの距離を縮められることがあるのだろうかと。縮める必要があるのかどうかはまた別の問題ですが。完全に覚醒してるときは、そんなことぜんぜん感じないんですがね。不思議だなあと思っただけです。……そんだけ(;´Д｀)