( ´−`).。oO(HOLY WARSといい、COWBOYS FROM HELLといい、元ネタがわかる人はどれくらいいるんだろう)
さて、いろいろなところで噂のキャシャーンを観てきました。まあ、いろいろ聞いてたんで単純に映像のすごさを見にいったわけですが、けっこう面白かったです(´ー`) 最初、なんであのヘルメットかぶってないんだろうと思ってたんですが、まああれかぶってたらいろんな意味でヤヴァイですもんなあ。ていうか、あれだけ科学が発達してるのに、そのデザインかよ! みたいな(;´Д`)
さすがに映像はかっこよかったですな。FFのムービーを延々と見てる感じ。ちょっとシーンの切り替えとかエフェクトがかかりすぎてて、いまいち戦闘シーンが楽しめませんでしたが、かっこよかった。ロボット軍団をなぎ倒すシーンは圧巻でしたね。
しかし、あれっすね。予想通り、唐沢さんのキャラが立ちすぎて、鉄也役の伊勢谷くんがいまいち薄かった。やはり存在感あるよなあ、あの人。声がよく通るし。銀髪もよかった(*´Д`*) しかし、あの稲妻、結局なんだったんだろう……。
しっかし、ちょっと時間長いっすよなあ。あれ、ほとんどCGかましてると思うのですが、ということはほとんど編集してないのかなあ。CG作って、そこカットしたら、その分人件費ムダになっちゃいますしねえ。同じシーンをまとめ撮りできる普通の撮影と違いますしねえ。
あの長いのを監督のオナニーだと形容する人も多いと思いますけど、まああれはアレでいいんじゃないですかね。以前、キャシャーンができるまでみたいなドキュメントやってて、監督がいろいろ語ってたんですが、ちゃんと自分なりのこだわりがあってやってるみたいでした。エンターテイメントとしては長いけど、俺はこれにこだわりたいんだ! ってのがストレートに伝わってきて、悪い気はしなかったです。オイラもかっこいいひねくれ方しないとな(´ー`)
「大事な言葉に負の感情を乗せちゃいけない」と、この前思ったばかりなのですが、言いたいことがどうしても負の感情の延長線になってしまって、どうしようかねえと。まあ、今まで負の感情が赴くままに開放して、ロクなことがなかったので、今回はガマンじゃないけど、もう少しじっくり考えることにしよう。今日観たキャシャーンじゃないけど、憎しみとかそういう負の感情からは何も生まれないし(´ー`)