まあ、そんなこんなで、連休が終わったわけですが。
気持ちの整理どころか、まだまだ何をどうすればいいのか、わからずじまい。
それでも、以前ほど暗中模索というわけではなく、漠然と、本当に漠然とですが、霞のように答えらしきものはいくつか、アタマの中に上がってきました。
以前は、何も見えなかったのですが、ほんの少し、前進したような気がします。
これは、たぶん、彼女とこのような状況にならなかったら、見えなかったと思います。自分の決断で、きっと少しは前進したのでしょう。
それだけです。
おお。いつのまにか蟲師の3巻が出てる。買わねば。このヒトはストーリーの作り方がバツグンにうまい。知らない方のためにいちおう。「蟲」って言葉がついてますが、おどろおどろしい「和風ファンタジー系バトルマンガ」とかではありませぬ。「蟲=日本古来の八百万の神」と考えていただければちょうどいいかと。民話的でどこか懐かしい雰囲気のマンガです。「藍より青し」は、ま、なんというか、ついでです(;´Д`) \1,500で送料無料になるもんで。以前、古本屋で1巻を買ったのですが、その後、どこの古本屋に行っても売ってない。と、いうことで、とりあえず。
きっかけは、以前吉井さんとこの日記で、着物談義になったとこをちょっと読んで、その存在を思い出したのです。この辺とかこの辺かな? ちなみに、冬目景は「イエスタデイをうたって」もオススメでございます。
□蟲師 3
□藍より青し(2)
□藍より青し(3)
恋人と兄妹・姉弟みたいになっちゃうとダメになるケースって、多々あるのかな、と。オイラの先輩はそれで彼女と別れちゃったけど。どうなんだろ?
彼氏彼女に愛情は感じてるし、大事だとは思ってるけど、異性として感じられなくなる、ってのは長年つきあってればしょうがないことなのかもしれないけど。どうも、そこら辺の感情のすれ違いが今回の問題のような気もする。
確かに、それはそうだし、「付き合う」の定義が人それぞれってのは、アタリマエのことだと思います。オイラが思ってる「付き合う」ってのも、他人様から見ればダメなのかもしれないし。
でも、それはお互いがカンペキに合意しているときの場合であって、両者の考えが食い違ってて、どちらかがそれを強要、もしくは強要に近いものを片方に求める、もしくは無理をさせるというのは間違っていると思う(断言)。
その意味で、お互いが「付き合う」ということに関して、カンペキに合意している例なんて、きわめてまれだと思うし、ましてや、それを利用するなんて言語道断。
あと、いわゆる「付き合う」の一般的な定義がわからない、なんてのも言語道断。そんなわきゃーない、と言いたい。その考え方を「理解しろ」って言ってるんじゃなく、概念としてはわかるだろ、と。
「『付き合う』について、お互いがカンペキに合意していることなんて、きわめてまれなら、世のカップルなんてほとんどダメじゃん」とか言うツッコミが入りそうですな(;´ー`) 確かにそうだ。みんな、どこかで妥協してしまうのかなあ、と。良くも悪くも、ね。
ああ、ひさびさにアグレッシボーな文章を書いてしまった。つ〜か、こんなオイラに誰も意見などされたくないわけで(;´ー`)